大阪府 エリア別 初詣ガイドまとめ|十日戎・交通規制・除夜の鐘が分かる全22エリア【2027年版】

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大阪府 エリア別 初詣ガイドまとめ

大阪府内22エリアの初詣ガイドをまとめました。各記事には、そのエリアの寺社の所在地・アクセス・由緒と、公式に確認できた正月の行事と時刻を載せています。

たこやん
たこやん
大阪の正月はな、三が日で終わらへんねん。1月9日から11日の十日戎までがワンセットや。調べたら府内12か所で一斉にやってた。ほかの県には無い、大阪だけの正月やで。
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🎍 行き先は、この7つの切り口で選べます

十日戎に行きたい(1月9〜11日・府内12か所) ② 年越しの瞬間からお参りしたい
除夜の鐘を撞きたい ④ 待たずに祈祷を受けたい(時刻が公開されている寺社)
車で行けるか知りたい(規制・駐車場閉鎖が出る8か所) ⑥ とんどに出したい(日が社ごとに違います)
⑦ エリアで決めたい方は一覧

🎣 大阪の正月は、十日戎までがワンセット

ほかの県のまとめを作ったときには無かった章です。大阪では1月9日から11日に、区や市をまたいでえびす祭が一斉に行われます。今回22エリアを調べて、公式に確認できただけで12か所ありました。初詣で三が日にお参りして、そのあと戎さんでもう一度出かける。これが大阪の正月の形です。

エリア えびす祭 公式に確認できた内容
浪速区 今宮戎神社 西暦600年、聖徳太子が四天王寺建立にあたり西方の守護神としてまつったのが創建と伝わります。神饌は神饌所で早朝3時ごろより火打石で火をおこし、かまどで薪を燃やして調理されます。★次の十日戎の詳細は「11月1日ごろにお知らせ」と公式が案内しており未発表。★本殿屋根葺替工事のため令和8年中は駐車場が使えません。
北区 堀川戎神社 十日戎 宝の市神事 ★1月9日6時から11日の夜まで門を閉じず、終日お参りできます。福笹と縁起物は9日6時から11日の手打式(21時頃)まで夜を徹して授与。9日10時から12時に関西演芸協会の「しころ」奉納、11時30分から14時頃に福の神(宝船)パレード。
北区 大阪天満宮 天満天神えびす祭 前回は9日が宵えびす、10日が本えびす、11日が残り福で各日10時から19時。9日18時から福酒・甘酒の振舞(期間中毎日)、18時30分から招福まぐろ神前調理式。★江戸時代に途絶えていたものを、68年後の平成18年に天満天神繁昌亭の開館を記念して復興したものです。
住吉区 住吉大社 市戎大国社 例祭「えべっさん」 1月9日・10日。★公式が「大阪最古のえびす祭りです」としています。
福島区 野田恵美須神社 宝の市大祭 ★9日の宵戎祭典が16時、10日の本戎大祭が10時30分、11日の残戎祭典が16時。公式は「混雑が予想される時間帯を避けてお参りください」としています。通常は境内に駐車できますが、祭礼日は不可です。
淀川区 神津神社 十三戎(とみえびす) ★昭和31年に始まり、今宮戎神社の御分霊をまつる「阪急沿線の戎さん」。福笹には抽選券が付き「十三戎籤」の抽選ができます。七福神の氏地内巡行、大道芸、獅子舞奉納、カラオケ大会などがあります。
吹田市 泉殿宮 吹田えびす祭 ★吉兆授与は3日間とも9時から20時。10日14時から祭典と新春奉納初射神事(富くじ抽選)。西宮神社から勧請したえびす大神を、地元・西の庄町の地車(だんじり)を社殿としてまつります。
吹田市 高浜神社 戎大黒祭り ★3日間とも9時30分から21時30分まで(早まる場合あり)。10日13時30分から祭典。福娘の奉仕は10時から21時。えびす殿で縁起物を求めた方全員に巫女のお神楽が奉納されます。
豊中市 服部天神宮 豊中えびす祭 ★公式が「約35万人が参拝する北摂屈指の賑わい」としています。参拝時間は6時から23時。福餅授けは10日14時から(宝塚歌劇団・福男・福娘が参加)。吉兆・壱億円札の授与は10時から22時頃まで。★この3日間は境内に駐車できません。
豊中市 庄内神社 庄内戎祭 9日が宵戎祭、10日が本戎祭、11日が残り福戎祭。末社の大黒社・恵比須社の大祭です。公式は「福笹等を受けていく参拝者は数万人を数えます」としています。
池田市 呉服神社 えびす祭り 境内社のえびす社(明治33年に合祀)の祭りです。1月8日には阪急梅田ビッグマン前で十日えびすキャンペーン。
茨木市 茨木神社 十日戎 境内末社の恵美須神社(事代主命・大国主命)の祭りです。公式は「福笹吉兆を求める大勢の人で賑わいます」としています。

今宮戎神社は、次の十日戎の詳細をまだ公表していません。公式トップに「十日戎の詳細については11月1日ごろにお知らせいたします」と書かれています。また本殿屋根葺替工事のため、令和8年中は駐車場が使えません。

🎍 年越しの瞬間からお参りできる寺社

大晦日から元日にかけて、日付が変わるころに神事や行事が始まる寺社です。大阪は「太鼓の音で門が開く」社が多いのが特徴で、大阪天満宮・百舌鳥八幡宮・泉殿宮がいずれも初太鼓を合図に新年を迎えます。

エリア 寺社 公式に確認できた内容
北区 大阪天満宮 前回は元日0時開門・20時閉門。公式は「年明け、宮司の叩く太鼓の音と共に開門いたします」としています。
中央区 坐摩神社 前回は元日0時から開門。★ただし告知に「3時から6時までは一度閉門いたします」とあります。
住吉区 住吉大社 若水の儀が1月1日5時。宮司自ら神井から汲み上げた若水を竹筒に入れて神様にお供えします。歳旦祭は6時で、初日の出の時刻に斎行されます。
堺市北区 百舌鳥八幡宮 元日0時。氏子役員の奉仕による初太鼓(大太鼓)を合図に参詣者を迎え、本殿内では新年の報告祭が斎行されます。
吹田市 泉殿宮 元日0時に初太鼓。本殿中央の二基の大太鼓を時報にあわせて叩き、かがり火をたいて新年を告げます。歳旦祭は8時。
吹田市 吉志部神社 ★若水供進祭が1月1日0時から。年明けに最初の水を供える神事で、先着30名が昇殿でき、祈祷のあと破魔矢が進呈されます。除夜祭は12月31日23時45分から。
吹田市 垂水神社 歳旦祭は1月1日0時。★境内に門がないため24時間参拝できます(ただし夜間は足元の照明が点きません)。
吹田市 高浜神社 歳旦祭・初詣は1月1日0時から。★大晦日は夜通し、1日と2日は21時まで、3日は20時まで、4日からは17時まで。
池田市 久安寺 除夜の鐘が12月31日23時45分から、1月1日0時に本堂で新年勤行会。行基菩薩による開創で、725年から1300年を超える古刹です。
福島区 福島天満宮 ★公式が「例年通り」として、12月31日の大晦日は一晩中開門、元日は夕方6時に閉門、2日からは6時開門・18時閉門と案内しています。
天王寺区 四天王寺 除夜の鐘のあと、0時頃から3時頃まで「開運の鐘」(北鐘堂)と「招福の鐘」(鼓楼)を順次自由に撞けます。1月1日は8時30分から開堂。

🔔 除夜の鐘を撞ける寺

時刻まで公式に出している寺だけを載せました。★とくに四天王寺は、3か所で各先着108名・整理券23時配布と人数まで設計して公表しています。撞けなかった人のために、0時頃から3時頃まで別の鐘を自由に撞けるようにしているのもこの寺の特徴です。

エリア 公式に確認できた内容
天王寺区 四天王寺 ★12月31日23時から北鐘堂・鼓楼・南鐘堂の3か所で各先着108名。23時に整理券を配布し、23時30分に開始。公式は「『甘酒』と『年越しそば』はございません」「カウントダウンで盛り上がったり、大声をあげての参拝はご遠慮ください」とはっきり書いています。
東淀川区 定専坊 ★12月31日23時50分から、予約不要。公式は「列が途切れた時点(例年は1時30分頃まで)で終了しています」「順番を待っているあいだはとても寒いので暖かい格好でお越しください」と記しています。境内の鐘は本願寺11世・顕如が贈った約500年前のものです。
池田市 久安寺 ★12月31日23時45分から(別記では「23時45分から26時」)。続いて1月1日0時に本堂で新年勤行会が行われます。

⏰ 祈祷・授与の時刻が公式に出ている寺社

「何時に行けばいいのか」が事前に分かる寺社です。★都島区の櫻宮は「元日の午前2時から午前9時までは受付を閉鎖」と書いています。深夜にお参りするなら午前2時まで、そうでなければ朝9時以降。この7時間の空白は、知らずに行くといちばん困る情報です。

エリア 寺社 公式に出ている時刻
都島区 櫻宮 ★前回の祈祷受付は元日が0時から2時と9時から16時30分、2日以降が9時から17時30分。授与所は元日が0時から2時と9時から17時。「1日 午前2時から午前9時まで受付を閉鎖します」と明記されています。
港区 三先天満宮 大晦日18時に大祓式、元日7時に歳旦祭、1月2日15時頃に書初め奉納奉告祭、1月3日10時に元始祭。公式は「どの祭典も、どなたでもご参列いただけます」としています。★元日0時から8時と、元日から3日の各日夜間は祈祷が行われません。
豊中市 服部天神宮 ★前回は1月1日が0時から21時、2日が6時から20時、3日が6時から19時、4日から8日が6時から18時、9日から11日が6時から23時、12日から14日が6時から18時、15日が6時から16時。
茨木市 茨木神社 ★公式が「元日午前10時に一年の最初の祭典、歳旦祭が斎行されます」と明記しています。御祈祷の受付は通年9時から16時で予約不要。
堺市北区 百舌鳥八幡宮 ★1月2日11時から12時に古式弓道射初式。1月15日14時にとんど神事。祈祷受付は通年9時から16時30分。
天王寺区 堀越神社 1月1日11時に歳旦祭、1月3日11時に元始祭、1月18日11時に新年祭。大晦日は16時から年越し大祓です。
住吉区 住吉大社 若水の儀5時、歳旦祭6時(元日)、元始祭8時(1月3日)、踏歌神事13時(1月4日)、白馬神事11時(1月7日)、湯立神事11時(1月12日)、御結鎮神事10時(1月13日)、古札焼納式9時(1月15日)。
池田市 呉服神社 ★公式が「1月1日から3日は随時、社務所にて受付」と厄祓いについて明記しています(社務所は9時から17時)。

🚗 正月に交通規制・駐車場の制限が出る場所

これが大阪の正月のいちばん実用的な情報です。正月の交通規制を公式に出しているのは住吉大社の1か所だけでしたが、「駐車できない」と明記している社はそのほかに7か所ありました。大阪は駅から歩ける社が多いので、最初から電車で計画したほうが確実です。

エリア 場所 公式に確認できた内容
住吉区 住吉大社 ★府内で唯一、正月の交通規制を公式に明記している社です。交通規制が12月31日23時から1月1日19時頃、1月2日と3日は10時から19時頃。そして駐車場が12月31日から1月3日まで閉鎖されます。南海本線・高野線と阪堺電車でお出かけください。
浪速区 今宮戎神社 ★本殿屋根葺替工事のため、令和8年中は駐車場が利用できません。工事期間は第1期が令和8年2月から12月、第2期が令和9年2月から6月頃。公式は近隣のコインパーキングの利用を案内しています。
港区 三先天満宮 ★三が日は境内に駐車できません(交通安全祈願の車を除く)。車両出入口も原則閉鎖されます。公式は「路上駐車は事故の原因となるため遠慮するよう」記しています。
豊中市 服部天神宮 ★正月期間(1月1日から15日の案内期間中)は境内に駐車できません。公式が近隣駐車場の利用を明記しています。
茨木市 茨木神社 ★正月・十日戎・夏祭などの行事時は、混雑のため境内へ車で進入できません。公式は隣接する市営中央公園駐車場の利用を案内しています。
福島区 野田恵美須神社 通常は正面鳥居から境内に駐車できますが、★祭礼日(十日戎の3日間など)は駐車できません。
吹田市 高浜神社 一日駐車場60台程は、大晦日から1月3日および1月9日・10日は駐車券を発券せず開放されます。★ただし公式は「時間帯によっては出庫・入庫にかなり時間がかかる」として公共交通機関の利用を呼びかけています。すぐ左隣のコインパーキングは当社の駐車場ではないとも注意喚起しています。
堺市北区 百舌鳥八幡宮 規制ではなく、こちらは駐車できる例です。参拝者用の無料駐車場が210台ぶんあり(P1 60台/P2 60台/P3 40台/その他50台)、大型バスも乗り入れできます。★正月の交通規制の公式告知はありません(公式が規制を告知するのは秋祭りの時です)。
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🔥 とんどの日は、社ごとにちがいます

「小正月に、どこの神社でもとんど」と思っていると外します。調べてみると、1月14日・1月15日・2月3日・9月16日とばらばらでした。しめ縄やお札を持って行く前に、日にちを確かめてください。

エリア 寺社 日にち 内容
堺市北区 金岡神社 2月3日 ★1月15日ではありません。公式が「暦にかかわらず毎年二月三日を節分祭としてお焚き上げ(とんと焼)を行っています」と明記しています。
豊中市 上新田天神社(千里天神) 1月14日 夕刻 ★20時頃点火。底径3.5メートル・高さ3.5メートルの櫓を組みます。豊中市指定無形民俗文化財です。
島本町 水無瀬神宮の「とんど神事」 9月16日 ★正月の行事ではありません。公式の年間祭事に9月16日として載っています。
淀川区 神津神社 1月15日 ★公式が「燃やした灰の処分が難しいため、焚き上げはいたしません。しめ縄等はお祓いの上処分いたします」としています。火は焚きません。
堺市北区 百舌鳥八幡宮 1月15日 14時 しめなわは飾りを全て外して持参すれば無料、1月16日以降は有料です。
豊中市 服部天神宮 1月15日 受付8時〜15時30分 公式は「ほかの日にお持ちいただいてもお預かりできます」としています。
吹田市 吉志部神社 1月15日 8時〜午前中 「とんどの火にあたると1年間健康に過ごせる」と伝えられています。陶器など燃えないものや人形は受け付けられません。
吹田市 高浜神社 1月15日 8時〜14時 成人祭・十三まいりとあわせて8時から祭典が行われます。
天王寺区 四天王寺 1月14日 9時〜13時頃 仁王門前で行われ、料金は無料。日本三大奇祭「どやどや」と同じ日です。人形や玩具、古本、ゴミは焼納できません。
北区 大阪天満宮 1月15日 9時〜15時 同じ北区の露天神社(お初天神)は1月15日7時から14時です。

🏮 そのほかの、正月ならではの行事

三が日を過ぎてから行われるものも含みます。住吉大社は正月だけで神事が9つあり、そのほとんどに時刻が付いています。

エリア 行事 内容
天王寺区 どやどや(1月14日) 四天王寺の修正会の結願日の行事で、日本三大奇祭のひとつとされます。
堺市北区 古式弓道射初式(1月2日 11時〜12時) ★射間距離60メートルの大的を競射する日置流の奉納礼射式。堺市の記録によれば、60メートルは関西で百舌鳥八幡宮と京都の三十三間堂だけとされ、泉州地域では唯一です。
住吉区 踏歌神事(1月4日 13時) 梅の若枝を持った蛭子さんが「ふくろもち」と呼びかけ、小餅を袋に入れた大黒さんが「おおともよ」と応える特殊神事です。
住吉区 白馬神事(1月7日 11時) 神馬「白雪号」が各本宮を巡拝したあと境内を駆け巡ります。年の初めに白馬を見ると邪気が祓われると伝わり、当日限定の御朱印やお守り(竹駒守)があります。
中央区 御霊神社のお弓神事(1月17日) 境内で奉射が行われます。平安時代に宮中で正月17日に行われた「射礼」に由来すると公式が説明しています。
中央区 高津宮のトンド・白菊祭(1月15日) 古神札焼納の儀で、追儺(魔除け)の神事でもあります。
天王寺区 元三大師会・鬼大師の開帳(1月3日 10時〜) 四天王寺の元三大師堂で、この日は秘仏「鬼大師」が開帳されます。
北区 大阪天満宮の初天神梅花祭(1月24日・25日) 鷽替神事と献書展もあわせて行われます。
池田市 西国七福神巡礼ウォーク(1月7日) 呉服神社の行事予定に載っています。
西成区 生根神社の月次祭(1月1日) ★毎月1日と15日に斎行される通年の祭で、1月1日が当たります。公式は「本殿外側からの参列自由」と明記しています。(この社は「1月」の行事ページに記載が無く、歳旦祭とは書けません。)

📊 参拝者数を公表している寺社は、府内で3か所

「どのくらい混むのか」を知る手がかりが参拝者数ですが、22エリアを調べて数字にたどりつけたのは次の3か所だけでした。いずれも神社が自分の公式サイトに書いている数字で、行政や観光協会の発表ではありません。ここに無い寺社が空いているという意味ではなく、数が公表されていないだけです。

エリア 寺社 参拝者数 出どころ
住吉区 住吉大社 年のはじめに200万人以上 神社の公式サイトのトップに「年のはじめには200万人以上の参詣者が訪れます」と記載。★年次と算出方法は書かれていません
豊中市 服部天神宮(豊中えびす祭) 約35万人 神社の公式サイトの記載。「約35万人が参拝する北摂屈指の賑わい」
豊中市 庄内神社 正月3日間で1万人を越え 神社の公式サイトの記載。庄内戎では「福笹等を受けていく参拝者は数万人」とも

🔎 一次情報がほとんど取れなかったエリアもあります

22エリアを同じ手順で調べましたが、公式に正月行事を出しているところが見つからなかったエリアもありました。そういうエリアには「賑わっています」とは書かず、確認できなかったと正直に書いています。そのかわり、名前が似た社の見分け方や位置関係など、行くときに本当に役に立つことを整理しました。

エリア 記事に書いたこと
大正区 大阪府神社庁に載る6社はいずれも公式サイトを持たず、正月行事の内容・時刻がどこにも公表されていません。★「八坂神社(上のやさかさん)」と「八阪神社(下之宮)」がどちらも三軒家東にあります。
此花区 区内6社とも祭神・由緒・正月行事が公表されていません。確実に言えるのは位置関係で、澪標住吉神社と鴉宮は伝法駅から歩いて2社まわれます。
阿倍野区 神社庁の掲載社が2社しかなく、そのどちらも公式サイトのアドレスがつながりません。★「阿倍王子神社」と「阿部野神社」、そして大阪の安倍晴明神社と京都の晴明神社の取り違えにご注意ください。
摂津市 神社庁の掲載社が6社と少なく、そのいずれも公式サイトを持ちません。★「あじふじんじゃ」と読む社が2つあります(一津屋の味生神社と別府の味府神社)。
高槻市 歴史のある社寺が多いのですが、正月行事の日時を公表しているところが確認できませんでした。上宮天満宮は公式サイトに到達できず、祭神も由緒も未確認です。

エリア別|初詣ガイドの記事一覧

大阪府内22エリアぶんの記事です。各記事には、そのエリアの寺社の所在地・アクセス・由緒、公式に確認できた正月の行事、公式サイトへのリンクを載せています。

大阪市 中心部

北区中央区天王寺区浪速区福島区都島区

大阪市 西・南部

此花区港区大正区西成区阿倍野区住吉区

大阪市 北部

淀川区東淀川区

北摂

吹田市豊中市池田市茨木市高槻市摂津市三島郡島本町

堺市

堺市北区

まとめ|大阪の正月は「9日から11日」を空けておく

大阪の初詣を22エリアぶん調べて、いちばん強く感じたのが十日戎の存在感でした。今宮戎・堀川戎・大阪天満宮・住吉大社・野田恵美須といった大阪市内の社だけでなく、淀川区の十三戎、吹田の2社、豊中の2社、池田、茨木まで、府内12か所で同じ3日間に一斉に行われます。初詣を三が日で終わらせず、1月9日から11日も空けておく。それが大阪の正月の楽しみ方です。

車で行くことを考えている方は、先に駐車場を調べてください。住吉大社は三が日に駐車場を閉鎖し交通規制もかかります。今宮戎は屋根の葺き替え工事で令和8年中は駐車場が使えません。三先天満宮と服部天神宮は正月期間に境内へ停められず、茨木神社も行事の日は車で入れません。逆に堺市北区の百舌鳥八幡宮は無料で210台ぶんあります。同じ「大きな社」でも、行き方の設計がまったく違います。

そして大阪には、正月行事を公式に告知していないエリアもあります。大正区・此花区・阿倍野区・摂津市・高槻市がそうでした。この記事の各ページでは、そういうエリアには「確認できませんでした」と正直に書いています。賑わいを演出するために書かれた文章は、行ってみたときにいちばん困るからです。

この記事の作り方について

大阪府内22エリアの寺社を、各寺社の公式サイト・市区の公式サイト・大阪府神社庁・観光協会の公式サイトで1件ずつ確認して作りました。数字や日程は、これらの一次情報で裏が取れたものだけを載せています。

そのため人出の多い順に並べた順位表は載せていません。参拝者数を公表している寺社が府内で3か所しかなく、順位をつけられるだけの材料がそろわないためです。検索するとさまざまな人数が出てきますが、その多くは寺社や自治体が公表したものではありません。この記事では、そうした出どころの不確かな数字は使っていません。

たこやん
たこやん
初詣のついでに、その街の暮らしぶりも見てみてほしいな。正月の行事がちゃんと続いてる街って、地域が元気やっていうことでもあるからね。

※本ページの情報は2026年9月時点で確認できた内容にもとづきます。2027年(令和9年)の日程・受付時間は、府内のいずれの寺社も未発表です。確定情報は各寺社・自治体の公式でご確認ください。