
🎆 2026年の猪名川花火大会は、8月ではなく11月7日(土)です
「猪名川花火大会は8月」と覚えていると、今年は見逃します。池田市の公式ページによると、第77回は2026年11月7日(土)午後6時〜6時30分。初めての秋開催で、打ち上げは30分間です。さらに2年に1回の開催に変わったため、2025年は開かれていません。「毎年ある大会」ではなくなったということです。
📌 この記事は2026年9月13日時点の情報です(開催前)
荒天の場合は中止で、順延はありません(池田市公式)。当日の交通規制の詳細は、まだ発表されていません。池田市は「詳細が決まり次第、このページなどでお知らせします」としています。この記事で交通規制や観覧ルールに触れている部分は、前回(第76回・2024年8月)の公式案内で、そのことを本文でも毎回はっきり書いています。
猪名川花火大会とは|大阪府と兵庫県が、府県境の川で開く花火大会
猪名川は、大阪府池田市と兵庫県川西市の境を流れる川です。花火大会は川西市・池田市・猪名川花火大会開催委員会の3者の共催で、府県をまたいで両岸の河川敷が会場になります。2026年の第77回は池田市が幹事市です(川西市公式)。
| 項目 | 公式に書かれていること |
|---|---|
| 日時 | 2026年11月7日(土)午後6時〜6時30分(打ち上げ時間)。午後5時55分から開会宣言・主催者あいさつ |
| 天候 | 荒天中止、順延なし |
| 打ち上げ数 | 約4,000発(池田市公式。「開催場所、打ち上げ発数は例年どおりの予定」) |
| 会場 | 猪名川河川敷。兵庫県川西市小花2丁目・下加茂1丁目付近、池田市桃園1丁目・2丁目付近(第76回の案内) |
| 最寄り駅 | 阪急宝塚線「池田駅」「川西能勢口駅」から徒歩約10分/JR宝塚線「川西池田駅」から徒歩約15分 |
| 駐車場 | 会場付近にはありません |
「池田駅」と「川西池田駅」は別の駅です。池田駅は阪急で大阪府池田市、川西池田駅はJRで兵庫県川西市にあり、会場までの距離も違います(徒歩約10分と約15分)。待ち合わせで取り違えやすいので気をつけてください。
行った人の口コミ・満足度
2026年は初めての11月開催です。夏の花火大会とは、暑さも混み方もまったく違うはずです。実際に行った人がどう感じたのかを集めています。匿名・10秒で回答できます。
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なぜ11月になったのか|熱中症対策と、2年に1回の開催
8月から11月へ、夜7時半から夕方6時へ。今回の変更は、日付と時間の両方が大きく動いています。理由は川西市の公式ページに書かれています。
| 時期 | 公式に記されていること |
|---|---|
| 2024年8月17日(土) | 第76回を開催。打ち上げは午後7時30分〜8時10分 |
| 2024年12月 | 隔年開催(2年に1回)へ移行を決定。安全対策の強化や物価高騰で経費が年々増え、令和6年度の予算はコロナ禍以前のおよそ2倍以上 |
| 2025年度 | 開催を見送り |
| 2025年12月 | 8月の実施は熱中症対策や安全面からリスクが高いと判断し、11月7日(土)の開催を決定 |
| 2026年11月7日(土) | 第77回。隔年開催が決まってから初めての回で、初の秋開催 |
🕕 打ち上げが「午後6時」に早まった理由
川西市公式は、日照時間との兼ね合いから、打ち上げを午後7時30分から午後6時に、終了を午後8時10分から午後6時30分に変えたと説明しています。あわせて、終わったあとに阪急川西能勢口駅や阪急池田駅の周辺で商業施設などの活性化にもつながると見込んでいる、とも書いています。11月の夕方6時は、もう暗い時間です。終わってからも駅前で過ごせる時間が残る——今年ならではの楽しみ方ができそうです。
隔年開催を決めたとき、川西市長は「苦渋の判断」だとコメントしています。続けて、2年に1度にすることで大切なイベントを守りたい、という趣旨を述べています。やめるのではなく、続けるために回数を減らしたということです。
始まりは昭和24年|猪名川に感謝をささげる「水の祭典」
池田市のふるさと納税(ガバメントクラウドファンディング)の案内は、猪名川花火大会の始まりをこう説明しています。
戦後まもない昭和24年(1949年)、猪名川に感謝をささげる水の祭典として、数百発の打上げ・早打ち・仕掛け花火を行ったのが始まり。いまの約4,000発と比べると、ずいぶん小さな出発です。
「花火大会」として始まったのではなく、川へのお礼として始まった——というところに、この大会の性格が出ています。府県の境になっている川を、両側のまちが一緒に祝ってきた、ということでもあります。
有料席は3種類|住んでいる市によって、申し込める席が違います
2026年の有料席は、池田市と川西市がそれぞれ別に用意しています。ややこしいのは、ふるさと納税の席は、その市の市民は申し込めないという点です。
| 席 | 内容(2026年) | 申し込めない人 |
|---|---|---|
| 池田市民限定 有料観覧席 | 1席6,000円・200席程度。チケットぴあで9月1日から抽選で募集。最前列にパイプ椅子を設置 | 池田市民以外 |
| 池田市 ふるさと納税の招待席 | 2万円以上の寄付で1席・先着200人。場所は猪名川河川敷の第1会場付近。募集は9月30日(水)まで | 池田市民 |
| 川西市 ふるさと納税の有料観覧席 | 1席あたり寄付2万円・先着170席。会場のうち川西市側に設置。募集は9月30日(水)まで | 川西市民 |
池田市に住んでいる人は、池田市民限定席か、川西市のふるさと納税席。川西市に住んでいる人は、池田市のふるさと納税席。それ以外の地域の人は、2つのふるさと納税席のどちらか——という整理になります。ふるさと納税の2つは先着順で、9月30日が締め切りです。
💡 席の注意(池田市公式)
池田市民限定席は荒天中止で順延なし、払い戻しは中止の場合のみ。未就学児は保護者のひざの上ならチケット不要です。ふるさと納税の席は、中止の場合は寄付金額以下の別の返礼品を選ぶ形です(川西市公式)。
会場とアクセス|駐車場はなく、電車かバスで
川西市の第76回の案内は、「会場付近には駐車場がありませんので、電車やバスをご利用ください」としています。
ここからは前回(2024年8月)の観覧ルールです。2026年も同じとは限りませんが、何に気をつける大会なのかはよくわかります。
| 項目 | 第76回(2024年8月)の公式案内 |
|---|---|
| 場所取り | ブルーシートなどでの場所取りは、第1会場・第2会場とも全面禁止 |
| 観覧のしかた | 川西市側の会場は、安全のため原則立ち見 |
| 開場 | 午後4時30分。開場前に会場付近で待つのは遠慮してほしい、と案内 |
| 再入場 | いったん会場の外に出ると、入場制限で戻れない可能性がある |
| 混雑時 | 川西市側が混んだ場合、池田市側での観覧を案内することがある |
| 屋台 | 川西市側は数店舗のみ |
| 雨の日 | 傘は使わず、レインコートで |
「シートを敷いて、座って待つ」タイプの花火大会ではありません。2024年の案内では、混雑が大変危険な状態になっていることを理由に、これらのルールを「必ずお守りください」と書いていました。
交通規制|2026年の分はこれから発表されます
2026年の交通規制は、まだ公表されていません。参考までに、第76回(2024年8月・打ち上げ午後7時30分から)の規制はこうでした。
| 場所 | 第76回(2024年8月17日)の規制 |
|---|---|
| 会場付近(川西側・池田側) | 午後5時頃〜午後10時頃 |
| 阪神高速11号池田線(池田分岐〜池田木部) | 午後7時頃〜午後10時頃 通行止め。川西小花出入口は午後5時頃から閉鎖 |
| 五月山ドライブウェイ〜市道箕面五月山線 | 午後6時〜9時 通行禁止(プログラムの位置図より) |
2026年は打ち上げが1時間半早いので、この時刻をそのまま当てはめないでください。おでかけ前に、幹事市である池田市の公式ページで最新の規制を確認するのが確実です。
公式リンクまとめ(ブックマーク推奨)
交通規制・開場時刻・当日の開催可否は、これから公表されます。おでかけ前に必ず公式でご確認ください。
- 池田市 公式|令和8年第77回猪名川花火大会の開催について|幹事市。日時・池田市民限定席・交通規制はここ
- 川西市 公式|第77回猪名川花火大会(令和8年度開催)|川西市側の有料観覧席
- 川西市 公式|令和8年度 開催時期の変更について|11月・午後6時になった理由
- 川西市 公式|猪名川花火大会の今後の開催について|隔年開催の決定
- 川西市 公式|第76回猪名川花火大会|前回の会場・観覧ルール・交通規制
🏮 大阪の花火・お祭りをまとめて見る
・大阪府の花火大会ガイド(地図で見る主な大会と、市区町村ごとのまとめ)
・池田市の夏祭り・盆踊りガイド(がんがら火祭り・石橋まつり)
・なにわ淀川花火大会ガイド(10月17日開催・60分のショー)
川をはさんで、ふたつの府県が一緒に続けてきた大会
猪名川花火大会のおもしろさは、府県境の川で、両側のまちが一緒に続けてきたところにあると思います。昭和24年に川へのお礼として始まり、費用が倍になっても隔年にして残し、暑さを避けて秋に移した。続けるためにかたちを変えてきた大会です。
池田は阪急宝塚線で梅田に出られる距離にありながら、五月山と猪名川が生活圏のすぐそばにあるまちです。花火の会場まで駅から歩いて行ける、というのも、そういう距離感の表れです。
🚉 猪名川花火大会の最寄り駅の住みやすさ
花火で訪れた街に「住む」となるとどうなのか。9項目×10段階で採点しています。
会場まで徒歩約10分:池田(阪急宝塚線)
となりの駅:石橋阪大前(阪急宝塚線・箕面線)
沿線で比べる:阪急宝塚線の住みやすい駅ランキング