
豊中市の支援制度、ざっくり言うと
省エネの補助が「スマートハウス支援補助金」5メニューにまとまっていて、しかも市が受付状況をページで公開しています。令和8年度はZEHが5月14日、エネファームが6月27日で予算に達して終了、太陽光・蓄電池・断熱リフォームは受付中です。
給食費は小学校が無償化、中学校は無償化ではありません。中学校は市の言葉で「生徒分の給食費は現行のまま据え置き、改定後との差額(物価高騰分)は豊中市が負担します」。生徒は1食310円を払います。
こども医療費は18歳年度末まで、所得制限なし。自己負担は1日500円で最大2日=1,000円。入院したときの食事代も助成の対象です。
就学援助は他市とかなり違う設計です。市の言葉で「学用品費、修学旅行費、林間・臨海学舎費の支給はありません」。出るのは給食費(中学校の実食分)・医療費・新入学学用品費です。
免許を返納した方には阪急バスの無料乗車券4枚。隣の吹田市は同じ補助金を令和7年3月末で終了しているので、北摂だから同じとは限りません。
📌 申請前に必ず公式サイトで確認を
このページの金額・対象・申請期間は2026年9月時点でまとめたものです。補助金・給付金は年度ごとに内容が変わり、予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終了します。申請を考えるときは、必ず各制度の豊中市公式ページ、または担当窓口で最新の情報を確認してください。
ここからは、豊中市の主な補助金・給付金を「住宅」「子育て」「結婚・移住」の3つのジャンルに分けて紹介します。それぞれのカードから、豊中市の公式ページに進めます。
🏠 住宅・リフォーム・省エネの補助金
☀️ スマートハウス支援補助金【★受付状況が公開されています】
太陽光発電設備:最大出力1kWあたり2万円(上限6万円)。受付中(予算480万円)蓄電システム:初期実効容量1kWhあたり1万円(上限6万円)。受付中(予算420万円)断熱リフォーム:建築材料の購入費の3分の1(上限6万円)。受付中(予算360万円)★ZEH:20万円(燃料電池を併用すると+6万円、蓄電池は1kWhあたり1万円で上限6万円)。令和8年5月14日をもって予算額に達し終了しています★家庭用燃料電池(エネファーム):6万円。令和8年6月27日をもって予算額に達し終了しています申込受付:令和8年5月7日〜令和9年3月1日。工事完了日が令和8年4月1日〜令和9年2月28日であること★太陽光の条件:自家消費する10kW未満が対象で、全量売電は対象外です。ZEHとの併給もできませんひとこと:予算額と受付状況をページで公開しているのは珍しいことです。検討中の方はまず残りを確認してください窓口:環境部 ゼロカーボンシティ推進課(06-6858-2128)
🏚 木造住宅の耐震設計・耐震改修補助
耐震設計:設計費用の10分の7と1戸あたり10万円の低い額耐震改修:工事費用の2分の1と1戸あたり107.5万円の低い額★注意:所得に応じて上限が下がる場合があると市のページに記載があります。該当するかどうかは建築審査課にご確認ください代理受領:令和3年度から代理受領制度が使えます受付:受付期間の明記がありません。予算に達すると終了することがあるので、早めに相談してください窓口:都市計画推進部 建築審査課(06-6858-2417)
🔍 建築物の耐震診断補助
木造住宅:診断費用の11分の10/1戸あたり50,000円/床面積1㎡あたり1,100円 のうち最も低い額木造以外の一般住宅:1戸あたり25,000円ほか、規定による低い方特定既存耐震不適格建築物・緊急交通路沿道建築物:上限1,000,000円または診断費用の2分の1の低い方対象:昭和56年5月31日以前に建築された建築物窓口:建築審査課(06-6858-2417)
🏗 木造住宅の除却補助制度【上限40万円・全市域】
補助額:除却工事費用と40万円の低い方★対象者の条件:個人の建物所有者で、所有者全員を合算した課税所得507万円未満、保有資産1,000万円以下対象の建物:昭和56年5月31日以前に建築された2階以下の木造住宅で、耐震性が不足しているもの★注意:検索すると豊中市の除却補助としてこれよりずっと大きい金額が出てくることがありますが、それは庄内・豊南町地区を対象にした別の制度で、市の言葉で「令和7年度に終了いたしました」と書かれています。現在使えるのは、この全市域が対象の上限40万円のほうです窓口:建築審査課(06-6858-2417)
🧱 ブロック塀等撤去補助制度【上限20万円】
補助額:工事金額の5分の4/1㎡あたり13,000円×面積の5分の4/上限20万円 の最も低い額対象:道路に面するブロック塀等で、道路面から高さ60cmを超え安全性が確認できないものをすべて撤去する工事回数:1敷地につき1回限り受付:受付期間・受付状況は市のページ本文に記載がありません。建築審査課にご確認ください窓口:建築審査課(06-6858-2417)
♿ 障害者の住宅改造助成【対象額の限度100万円】
A(生活保護):全額B(非課税):9割C1(所得税40,000円以下):3分の2の9割C2(所得税40,001〜70,000円):2分の1の9割★対象外:所得税が70,001円以上の世帯は対象外です限度額:助成対象額の限度は100万円対象:身体障害者手帳1〜2級、下肢・体幹3級、療育手帳Aの方が居住し、市が必要性を認めた世帯。1世帯1回限りで、施設入所中・入院中の方は除きます窓口:福祉部 障害福祉課(06-6858-2232)
🧵 吹付けアスベストの調査・除去補助【★金額は本文にありません】
内容:民間の既存建築物のアスベスト調査・除去が対象です★正直にお伝えします:補助率と上限額が、市のページ本文に記載されていません。このページでは金額を書いていません窓口:建築審査課(06-6858-2420)
⚡ 感震ブレーカーについて【補助は確認できませんでした】
★市の制度:市消防局のページは設置を推奨する内容で、助成の記載はありませんつまり:豊中市で感震ブレーカーの補助を探しても見つかりません窓口:消防局 予防課(06-6846-8442)
👶 出産・子育ての支援
🍽 学校給食費【★小学校は無償化、中学校は無償化ではありません】
★小学校:市の言葉で「令和8年度4月からは国による学校給食費負担軽減交付金を活用し、不足分については豊中市が負担することで小学校給食費の無償化を本格実施します」。所得制限はありません小学校の単価(児童からは徴収しません):1・2年生241円→324円/3・4年生243円→327円/5・6年生245円→330円に令和8年4月に改定されました★中学校:市の言葉で「令和8年度の生徒分の給食費については現行のまま据え置き、改定後との差額(物価高騰分)は豊中市が負担します」。無償化ではありません中学校の負担額:生徒は1食310円(改定後の419円との差額を市が負担)。口座振替で、給食実施の翌月27日に引き落とされます。月額のおよそは4月4,340円、5月5,580円、6月6,820円、8月は1,240円、12月5,270円などあわせて:中学校の給食費は就学援助の対象になります窓口:教育委員会事務局 学校給食課(06-6843-9101)
🏥 子ども医療費助成制度【18歳年度末まで・所得制限なし】
対象:市の言葉で「18歳(18歳到達後最初の3月31日)までの子ども」自己負担:市の言葉で「一部自己負担金(500円/日:最大2日=1,000円)」1か月の上限:月に3か所以上の医療機関にかかって一部自己負担金の合計が個人ごとに2,500円を超えた場合は、超えた分を後日請求できます★所得制限:市のページに「所得制限はありません」と明記されています★うれしい点:入院・通院いずれも対象で、入院したときの食事代も助成の対象です窓口:こども未来部 子育て給付課(06-6858-2269)
🤰 妊婦支援給付金【★現金かポイントかを選べます】
1回目:1回の妊娠につき50,000円(現金)、または55,000ポイント(はぐくみポイント)2回目:こども1人あたり50,000円(現金)または55,000ポイント。多胎の場合は50,000円×胎児数★ポイントの選択:令和8年1月1日以降、はぐくみポイントを選べるようになりました。現金より5,000円ぶん多くなります対象:申請時点で豊中市に住民票があり、令和7年4月1日以降に妊娠届出または出産(流産・死産を含む)をした方。妊娠届出時は医師による胎児心拍の確認が必要です窓口:1回目=おやこ保健課(06-6858-2285)/2回目=子育て支援センターほっぺ(06-6848-5703)
🤱 産後ケア事業【宿泊1泊2日3,000円・訪問500円】
宿泊型:課税世帯は1泊2日3,000円(以降1日1,500円)/非課税世帯は1泊2日1,000円(以降1日600円)/生活保護世帯は無料通所型【1】(7時間):課税世帯1日500円/非課税世帯200円通所型【2】(9時間):課税世帯1日1,000円/非課税世帯400円居宅訪問型:1回500円/非課税世帯200円。1日あたり1回まで利用上限:宿泊型と通所型をあわせて10日間まで★近隣との違い:宿泊型1泊2日3,000円は、隣の吹田市(4,000円)より安く、上限日数も10日と長めです窓口:こども未来部 おやこ保健課 中部保健係(06-6858-2293)
🧬 不妊症治療費等助成事業【年5万円・年齢制限なし】
助成額:夫婦1組につき1年度に5万円を上限対象:保険が適用された不妊症の検査・治療。女性側の検査、精液検査などの男性側の検査、タイミング法・人工授精などの一般不妊治療、体外受精・顕微授精などの生殖補助医療要件:法律婚または事実婚(同一住所で、他に法律上の配偶者がいないこと)で、夫婦双方が豊中市に住民登録があること★ここが大きい:年齢制限・所得制限の記載がありません。隣の吹田市は市独自の不妊治療助成を令和4年度で終了しているので、この分野は豊中市のほうが手厚い状態です申込期限:支払った日の属する年度の翌年度6月末日窓口:おやこ保健課 医療費助成担当(06-6858-2800)
🧬 不育症治療費等助成事業【検査6万円・治療30万円】
検査費:1回につき上限6万円(1,000円未満切り捨て)治療費:1年度につき上限30万円(検査とあわせた額)対象:流死産検体を用いた遺伝子検査、抗ネオセルフβ2グリコプロテイン1複合体抗体検査、低用量アスピリン療法、ヘパリン療法要件:夫婦で豊中市に住民登録があり、2回以上の流産・死産の既往があること申込期限:終了日の属する翌年度6月末日
📖 就学援助【★支給される費目が他市と違います】
★支給されるもの:給食費(中学校の実食分)・医療費・新入学学用品費(64,300円〜81,000円)★支給されないもの:市の言葉で「学用品費、修学旅行費、林間・臨海学舎費の支給はありません」。これは他市と大きく違う点なので、他市の記事を読んで期待していると当てが外れます小学校の給食費:無償化されているため対象外です認定基準額(前年1〜12月の所得合計):2人世帯2,434,400円/3人世帯2,734,400円。以降は1人増えるごとに30万円加算。ひとり親世帯は+30万円、身体障害者手帳をお持ちの方1人につき+45万円受付:毎年6月1日〜翌年2月末日。6月30日までの申込は4月から、7月以降の申込は申込月から対象になります窓口:教育委員会事務局 学務保健課(06-6858-2553)
🎓 豊中市奨学費【★これは貸付です・返します】
★性格:給付ではなく、無利子の貸付です。返す必要があります貸付額:国公立8万円/私立20万円(いずれも年間以内で希望額)要件:保護者の課税総所得金額の合算が100万円以下で、保護者が豊中市在住であること。連帯保証人が必要です申請:毎年3月1日〜翌年1月31日(更新は4月1日〜翌年1月31日)★近隣との違い:堺市の奨学金は給付型(返さなくていい)ですが、豊中市は貸付型です。名前が似ていても性格がまったく違います窓口:学務保健課(06-6858-2553)
🩺 国保の人間ドック・脳ドック費用助成【★上限額は本文にありません】
助成の内容:市の言葉で「市からの助成は総費用のおよそ7割です。残りの3割相当額を健診機関窓口でお支払いください」★正直にお伝えします:市のページに「助成額には上限があります」とは書かれているものの、その上限額が本文にありません。このページでは金額を書いていません。隣の吹田市(人間ドック26,000円)の数字を当てはめないでください対象:受診日時点で30歳以上の豊中市国保被保険者で、保険料を原則完納していること。40〜74歳で特定健診を受けた方は人間ドックの対象外(脳ドックのみ)申込:受診日の2週間前まで(郵送は3週間前まで)窓口:保険給付課 給付係(06-6858-2295)
💉 帯状疱疹ワクチンの定期接種【生4,500円/組換11,000円】
一部負担金:生ワクチン(ビケン)4,500円/組換えワクチン(シングリックス)11,000円×2回=22,000円実施期間:令和8年4月1日〜令和9年3月31日(期間外は任意接種で全額自費)対象:年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる方、および満60〜64歳でHIVによる免疫機能障害により身体障害者手帳1級相当の方免除:生活保護世帯、世帯全員が市民税非課税、中国残留邦人等支援給付対象世帯窓口:豊中市保健所 健康危機対策課 ワクチン係(06-6152-7329)
👵 介護用品(おむつ)の給付
要介護4・5:月額8,000円分まで要介護3:月額5,000円分まで形式:現金ではなく現物支給で、居宅へ配送されます対象:在宅で介護を受けていて要介護3・4・5にあたり、本人および同居者全員が市民税非課税の世帯窓口:福祉部 長寿安心課(06-6858-2856)
💍 結婚・移住・定住の支援
🚗 運転免許返納者への阪急バス無料乗車券配付
内容:阪急バスの無料乗車券4枚付きチラシ1枚を配付します回数:おひとり様1回限り。紛失しても再発行はされません対象:豊中市民で、令和6年4月1日以降に運転免許を自主返納した方申請:窓口で受け取るか、電子申込システム経由で郵送してもらえます★近隣との違い:隣の吹田市は、同じような補助金を令和7年3月31日で終了しています。池田市には市独自の支援(ICカード2,000円分)があります。北摂だから同じ、とは限らない分野です窓口:都市基盤部 交通政策課(06-6858-3049)
🔎 豊中市で確認できなかったこと
結婚新生活支援事業について。大阪府が公表している令和8年度の実施市町村は貝塚市・枚方市・泉佐野市・松原市・和泉市・豊能町・岬町・太子町で、この一覧に豊中市はありません。ただしこの一覧は結婚新生活支援事業だけの一覧ではなく、交付金全体の計画を公表したものです。豊中市も同じページに載っていますが、事業名は「地域少子化対策重点推進事業」で、結婚新生活支援事業ではありません。なお府のページには「※上記以外の市町村においても、結婚新生活支援事業以外の結婚支援事業を行っている場合があります」という注記があります。一覧に載っていない=何もしていない、という意味ではありません。★民間のまとめサイトに「豊中市 最大60万円」と出ることがありますが、府の実施市町村に豊中市の名前はありません。このページでは書いていません。
東京圏からの移住支援金についても、豊中市が対象だという公式の裏付けは取れませんでした。
このほか空き家の改修・除却・活用への補助、止水板・感震ブレーカー・家具転倒防止の助成、高齢者の補聴器購入費助成も、市の公式サイト上で確認できませんでした。空き家のページにあるのは維持管理・相談窓口・空き家情報提供事業・譲渡所得3,000万円特別控除の確認書発行で、補助金の記載はありません。
雨水タンクの助成については、検索には出てくるものの該当ページが現在開けず、制度が今もあるのかどうかを確認できませんでした。下水道管理課(06-6858-2941)にお問い合わせください。ただし市が「実施していません」と明記したページはないため断定はしません。
タイプ別|あなたが対象になりそうな制度
「結局どれが自分に関係あるの?」という人向けに、暮らし方のタイプごとに、チェックしたい制度をまとめました。
🏠 家を建てる・買う・直す人
・省エネはスマートハウス支援補助金を見てください。令和8年度はZEHとエネファームがすでに予算に達して終了、太陽光・蓄電池・断熱リフォームが受付中です・市が予算額と受付状況を公開しているので、検討する前に残りを確認できます・古い木造住宅を壊すなら除却補助(上限40万円)。検索で出てくる大きい金額は令和7年度で終了した別制度です・ブロック塀の撤去は高さ60cmを超えるものが対象で上限20万円
👶 子育て世帯
・小学校の給食費は無償。中学校は1食310円の負担が残ります・こども医療費は18歳年度末まで所得制限なし。入院時の食事代も対象です・妊婦支援給付金は現金5万円か、はぐくみポイント55,000ポイントを選べます・就学援助では学用品費・修学旅行費・林間臨海学舎費が支給されません。他市の記事を読んで期待すると当てが外れます・不妊症の治療費は年5万円・年齢制限も所得制限も記載なしで使いやすい設計です
👵 高齢のご家族がいる方
・免許を返納したら阪急バスの無料乗車券4枚。1人1回限りです・国保の人間ドック・脳ドックはおよそ7割を助成。30歳から使えます(上限額は市のページに書かれていません)・要介護3以上で非課税世帯ならおむつが月5,000円〜8,000円分現物支給されます・高齢者の補聴器助成は確認できませんでした
申請するときに気をつけたいこと
補助金・給付金を使うときは、次の3点をおさえておくと失敗しにくくなります。
⏰ ①「予算がなくなり次第終了」の制度がある
省エネ設備の補助や住宅系の支援は、年度ごとに予算の枠が決まっています。人気の制度は年度の途中で受付が終わることもあるので、早めの確認・申請が安心です。
📄 ②「工事や契約の前」に申請が必要なことが多い
リフォームや設備の導入、耐震診断・改修は、契約や着工の前に申請(や事前相談)が必要なケースがよくあります。動き出す前に、対象になるか・申請の順番はどうかを必ず確認しましょう。
🔗 ③ 最新情報は必ず公式ページで
金額・対象・期間は年度ごとに変わります。このページはあくまで入り口として使い、申請時は各制度の公式ページや担当窓口で最新の内容を確認してください。
まとめ|豊中市の補助金は「使えるものを知る」ことから
豊中市でいちばん実用的なのは、省エネ補助の受付状況が公開されていることです。「スマートハウス支援補助金」は5つのメニューに整理されていて、令和8年度はZEHが5月14日、エネファームが6月27日で予算に達して終了、太陽光・蓄電池・断熱リフォームが受付中と、市のページに書かれています。予算額まで公開している自治体は多くありません。設備の入れ替えを考えているなら、まず残りを確認してから見積もりを取ってください。
給食費は、小学校と中学校で扱いがはっきり違います。小学校は無償化ですが、中学校は市の言葉で「生徒分の給食費は現行のまま据え置き、改定後との差額(物価高騰分)は豊中市が負担します」。生徒は1食310円を払います。「豊中は給食が無料」と一括りにすると、中学生のいるご家庭では話が合わなくなります。
そして就学援助の設計が他市とかなり違います。市が「学用品費、修学旅行費、林間・臨海学舎費の支給はありません」と明記していて、出るのは給食費(中学校の実食分)・医療費・新入学学用品費です。小学校の給食費が無償になったことと組み合わせて整理された結果ですが、他市の記事を読んで同じつもりでいると当てが外れます。
隣の吹田市と正反対になっている分野もあります。豊中市は省エネ補助を5メニュー持ち、不妊症治療費に年5万円を出し、免許返納者に阪急バスの無料乗車券を配っています。一方の吹田市は省エネ補助を「実施しておりません」と公式に明言し、不妊治療助成は令和4年度で終了、免許返納の補助金も令和7年3月末で終了しています。「北摂だから同じだろう」で調べると、まるごと外します。
逆に見つからなかったものもあります。空き家の改修・除却・活用への補助、止水板・感震ブレーカー・家具転倒防止の助成、高齢者の補聴器助成は確認できませんでした。結婚新生活支援事業も、大阪府が公表している令和8年度の実施市町村一覧に豊中市の名前がありません。国保の人間ドックの上限額とアスベスト補助の金額は市のページ本文になく、このページでは書いていません。
金額・条件・受付期間は年度ごとに変わります。このページはあくまで入り口として使っていただき、申請するときは必ず豊中市の公式ページと担当課で最新の内容を確認してください。
